アトピーを治すということ4

先日、メルマガ読者の方から質問を頂いた。

 

「ステロイドを使うかどうか 迷っています。」

「だって、ステロイドって免疫抑制剤でしょ?」

「免疫力を抑制しながら、アトピーを治すのは何か矛盾している気が・・・」

 

こんな内容だった。

 

もっともな疑問だと思う。

 

おそらく、過去の自分も含めて、これは多くの人が抱く疑問だろう。

 

免疫力を抑制するクスリを使いながら、免疫疾患のアトピーを治せるのか?

免疫力を抑制すれば、むしろアトピーを治すための治癒力も弱くなってしまうのでは?

 

多くの場合、アトピー患者には「ステロイドは使いたくない・・」と言う本音と、

それでも「ステロイドを使わないと日々の生活が維持できない」と言う現実がある。

 

 

しかしながら、この類の質問への返答にはかなりの慎重さが要る。

 

何故なら、

 

この内容だけだと、使用しているステロイドのランクが分からないからだ。

 

ステロイドのランク。

 

例えば、最強クラスの『デルモベート』と穏やかクラスの『ロコイド』。

 

血管収縮率で言えば、デルモベートはロコイドの1800倍。

3倍とか5倍の話ではない。1800倍なのだ。

 

ステロイドの血管収縮率(詳細はお調べ下さい)は、直接副作用に関連する問題だ。

さらに副作用と言う点では、ステロイドの内服も注意を要する。

 

従って、

 

相談を受けたからと言って、素人が簡単に答えられる内容ではない。

 

それでも私は思うのだ。

 

ステロイドを使っても使わなくても、アトピーは治る時は治る。

 

大変荒っぽい言い方だが、これが私の経験則だ。

 

何故なら、

 

そもそもステロイドを使う理由は、症状(痒み)をコントロールするためだ。

皮膚の炎症が治まり、痒みが治まれば、ステロイドを使う理由などなくなる。

 

要するに、ステロイドを使っても使わなくても、アトピーが消えてしまえば、

問題は解決するのだ。

 

従って、患者はとにかくアトピーを消すことが最優先課題となる。

ステロイドを使う・使わないは、あくまで枝葉の問題に過ぎない。

 

アトピーの活動性を抑えること。

アトピーの活動性を消すこと。

 

このことで、日々の生活の中で痒みを感じる時間がゆっくり減り始める。

 

これが、最優先課題。

 

これなくして、アトピーを治すことはできない。

瞬間的にアトピーを消し去る裏ワザなんてものは存在しないから。

 

アトピーを治すこととは、根本的な治療を諦めることなく続けること。

毎日の生活の中で出来る地道な努力を継続すること。

 

これが私の経験した、アトピーを治す一番安全で確実な方法。

 

アトピーだけを治す特別な治療などない。

 

健康な身体を目指すことで、アトピー完治への道は自ずと開かれる。

自分の外の世界に目を向けなくても、アトピーを治す種子は自らの内にある。

 

その種子を大切に育んでいくことで、アトピーは自ずと消える。

 

これこそ、私の経験したアトピー完治への道そのものだ。

 



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